yakouseki

あれこれ2020/10/14


10月です。

人並みに、とはいかなくても
眠ることと食べることができれば立派です。
あなたも私も。

母の祥月命日である9日、
簡易的につくった両親の仏壇に、つぼみの百合を供えました。

私は花を枯らすのが得意なので、きっとつぼみのまま
枯れてしまうはず、と思っていましたが
今日、奇跡的に咲きました。

とてもよい香りがします。




簡易仏壇のとなりの本棚に、札幌で買ったCDブックをみつけて、
ひさしぶりに開いてみました。

荒涼とした冬の写真が美しい詩集です。

9番目の詩を書きうつします。



鬼火

鬼火に誘われ岩の狭間へ
出口へと続く道もないけど
気にもならない

さまようことには もう慣れているし
喜び 苦しみ いずれの道も
鬼火のたわむれ

水枯れの沢をゆっくり下る
川は海原に必ず注ぎ
どんな苦しみも その墓がある


 原詞 ヴィルヘルム・ミュラー
 訳詞 松本隆








私の生まれ育った街ではそろそろ暖房が必要で、
来月には雪が降るでしょう。





「デンドリティック・オパール」という石です。
雪景色に見えるから好きです。









2020.夜光席

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