あれこれ(8月) ― 2022/08/16
8月。
あまり暑い日はなかった気がします。
不意打ちの花火。
さまざまな花火大会をベランダから拝めた夏でした。
花火が大好きだった母のことを思い出します。
母の月命日の9日とお盆の15日に墓参へ。
お盆の霊園は色鮮やかな供花があふれていて明るいです。
父方の祖母の33回忌にあたる命日の日、
息子である父もそのことを忘れていて…
何故か亡き祖母が夜中に
私に知らせに来たことがあります。
祖母は私が生まれる前年に亡くなったので
会ったことはないのですが。
夜中に起こった不思議な体験を父に話すと
父が気づきました。
みんなであわててお墓参りに行った思い出が。
母の死期が近づいて私が不安定だったとき、
夢の中で
亡き祖父(母の父親)が私を安心させるかのように
手を握ってくれたこともありました。
映像は手のアップで、顔は見えなかったのだけれど、
祖父だとわかったのです。
でも祖父はその薬指に金の指輪をはめていて…
指輪なんてする人だったかな?
と疑問に思い、昔の写真を引っ張りだして確認すると
指輪、しっかりはめていました。
やっぱりおじいちゃんだったと確信。
穏やかに母を見送れたのは
このことがあったからです。

亡くなった人の思いも想いながら
生きなくてはいけません。