『表象』151号 「森の日」評part2 ― 2019/05/04
万里小路譲 編集発行『表象』151(令和元年5月1日)号にて
詩人万里小路氏に、写真詩集『森の日』の書評「森という祝祭劇場」Part2を書いていただきました。
表紙には、札幌の美術家である瀬川葉子さんの作品(連作である「予兆 - 森」の一部)の写真と、瀬川さんの作品から着想を得て書き下ろした私の短歌7首を掲載していただきました。
『表象』143号 「森という祝祭劇場」Part 1 についてはこちら
68mm×52mm(厚さ4mm)の小さな小さな写真詩集におさめられた森の物語が、万里小路氏の想像力によってさらに豊かな詩情に彩られ、神秘的な臨場感を得られます。
森をテーマに、瀬川葉子さんとも絵と詩のコラボを漠然と計画中でしたが、こうして『表象』の表紙に「初めの一歩」が実現し、この場をあたえてくださった万里小路さんに感謝いたします。
豆本がぴったり入る85mm×70mmの豆バッグも制作中
2019年 夜光席