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月しぐれ (うたとえ)2026/06/30


及川恒平さんの
うたとえ2026より 『月しぐれ』

詩、撮影/糸田ともよ  曲、作画/及川恒平
演奏/ペーパーランド~及川恒平(歌、カリンバ)
本田修二(ウクレレ・ギター) 幸田実(ベース)


ご視聴はこちらから↓



月しぐれ

こやみなく ゆれている
鳥かごが ゆれてる
まどろみに 水の声
逃げた鳥 どこですか

白い月 みるゆめの
ひきだしは あきますか

格子窓 ほのあかり
祈る影 だれですか


かわたれに ぬれている
敷石が ぬれてる
雨粒を ついばんで
逃げた鳥 どこですか

白い月 みるゆめに
落ちた鈴は どこですか

消えかかる 水の輪に
うかぶ影 だれですか


四季の花の こぼれ咲く
水の袖は ひらめいて

透明な 鈴がふる
読みさしの ものがたり








ずいぶん前に書いた詩で、この詩には
及川恒平さん作曲の別の曲がついていました。
日本的な、短調の曲でした。
(もしかしたら曲先で、私が譜面で見ていただけかも?)

記憶はおぼろなのですが…

歳月を経て、
生まれかわった「月しぐれ」です。
詩も、恒平さんと相談しながら加筆修正しました。

また、今回初めて、動画に私の撮影した写真を使っていただきました。
恒平さんが編集、作画してくださり、
詩の明度に近づきました。