yakouseki

8月のこと―小樽詩話会―2023/09/17


2ヵ月以上ぶりの更新です。

北海道とは思えない暑い暑い夏でした。

なんだか記憶も曖昧ですが、


よく憶えているのは
先月(8月12日)、小樽文学館へ
「小樽詩話会60年のあゆみ展」を見にいったこと。



小樽詩話会の詩誌は毎号送っていただいていて、
萩原貢さんからのお手紙で
この催しのことを知りました。

「小樽詩話会」のことは
詩を書き始めたころから、もちろん知っています。

しかし創刊のころのことや、詳しい活動内容については何も知らず、
今回の「あゆみ展」はたいへん興味深く
さまざまな展示物にくぎ付けで、長居しました。



文学館(美術館)の受付にあるチラシには
いろんな石が載っています。

小樽の石なんだね~と、毎回一個一個
触れてみます。







詩話会の詩誌。(この写真以外にもたくさんあります)

表紙デザインが(47号~56号)一原有徳さんというのも贅沢ですが、
そのほかの号のデザインもどれも目を引く美しさです。




小樽詩話会の創設者でもある萩原貢さんの詩集、
数冊は手元にありますが、
ぜんぶ読んでみたい。




魅力的で刺激的な展示でした。

小樽の町は詩人の町。

ちょっと羨ましいような。



文学館に来るたびに撮ってしまう
階段の写真。



この日も暑い暑い日でしたが
楽しかったです。







石の写真や、季節の写真、
インスタグラムに載せています。