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書棚から歌を 2021-20252025/12/17




田中綾 著
『書棚から歌を』 2021-2025
しまふくろう新書004

最新刊です。


北海学園大学人文学部教授で三浦綾子記念文学館の館長を務め、自身も歌人である著者による北海道新聞の人気連載コラム、待望の最新刊!
短歌が引用された本を見開き2ページで1冊ずつ紹介しており、手軽に読めるブックガイド。百人一首からAI短歌、回文連歌、芸人歌人、元アイドルの作品までラインナップは広い。(『書棚から歌を』カバー折り返しの解説より)


しまふくろう新書からは2冊目、1冊目は2015年に深夜叢書から出版されました。
北海道新聞「日曜文芸」欄で、2009年11月から連載中のコラムで、毎回楽しみに読んでいますが、見逃したものもあり、私が北海道を離れていた4年の空白もあり、こうしてまとまった読書案内を読み返せるのはとてもうれしい―――の、3冊めになります。




2022年発行、日本短歌総研編集『恋の短歌コレクション1000』(飯塚書店)も取り上げられており、そのなかの私の一首も。





現代短歌ブームにより、若者が短歌にふれる機会が増えていることをよろこびつつも、著者にとっての「短歌」とは何か、ということが、あとがきを読むとよくわかります。
これからを生きる人にも、死後を生きている人々(英霊)にも、著者のまなざしはやさしく、深いのです。