yakouseki

『蓮』 Vol.32015/03/02

同人誌『蓮』 Vol.3が出ました。


目次です。





私は今号も短歌作品で参加しています。
創刊号から、ひらがな表記による実験的な短歌を作っており、その意図や多義語にひそむ もうひとつの詩を感じてもらうのは難しいかと思っていましたが、私の思いの深部を読み取って評してくださる方があり、たいへん嬉しく思っています。
今号に掲載されている「前号評③」においても、ひらがな表記にした理由のすべて(と言っても過言ではない)が、評者の心眼により明快に暴かれています。


『蓮』3号より一首ご紹介。

しのつやのとうろうのかげしんしんとめぐるはんもんせっかせつじょう

                      「おきざりのそり」より



頁をめくるたびに新しい風が吹いて、違う町を歩くようなときめき。
一首一首、一句一句、一歩一歩、そのあわいの飛翔を
楽しんでいただける『蓮』だと思います。
書評から識る歌集(歌人)の世界も興味深いです。



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編集・発行人 森 水晶 ・ 石川幸雄 
発行所 〒175-0082 東京都板橋区高島平5-40-9 
      詩歌探究社 『蓮』 

E-mail bungaku-hasu@tbz.t-com.ne.jp 

購読は 3冊分 3000円(送料共)  定価 一部1000円 
* 年3回 刊

★詩歌探究社『蓮』のブログはこちら↓
          http://blog.goo.ne.jp/ys1818hasu



このブログ「夜光席」を読んで購読のお申し込みをしてくださった方がおられたとのこと、
どうもありがとうございます!!

ブログ、しばらく休んでおりましたが、ゆるゆる再開いたします。

ストレスが脳細胞を死滅させる、というのが本当ならば、だいぶ死んだな、と思いますが、生き残ったものが「がんばるよ~」と言ってます♪

これからもどうぞよろしくお願いいたします。






師の通夜の燈籠の影しんしんと廻る斑紋雪花切情







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