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地球の生物多様性詩歌集2021/10/10



『地球の生物多様性詩歌集』
9月にコールサック社より刊行になったアンソロジーです。




糸田ともよ詩集『雪意』から「うすゆきそう」を掲載していただきました。




234名の俳句、短歌、詩がおさめられています。



気になった俳句、いくつか。

 白鳥の光る泥濘(ぬかるみ)ごと立てり 照井翠

 ばたり落ちてきて虫が考へてゐる 種田山頭火

 吾いつか蟻に曳かれる夕山河 渡辺誠一郎

 生と死の一塊りに蝉の肉 鈴木光影

 おもしろうてやがてかなしき鵜舟哉 松尾芭蕉

 水音は闇のその先蛍池 金井銀井


俳句と短歌と詩が並んでいると
どうしても「俳句」の映像美と
余韻の深さに溺れてしまいます。





2021.夜光席

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